ラジオ投稿の記憶

お久しぶりです。でかいカマキリです。
カコうカコうと思っても中々カケないのが女とブログですよね(8億キロバトル)。
誰も興味ないかもしれませんが今回はラジオ投稿についてのブログを書こうと思います。
 
鏡に映る自分が自分じゃないように感じたことが僕の人生には2回ある。
1つ目は童貞を捨てた日。19歳で童貞を捨てたあの日、鏡に映る自分はあきらかに自分ではなかった。『大人になった感』と『やってやったぜ感』が滲み出ていて、童貞時代の自分の皮を剥いだ全く新しい自分がそこにはいた。偉そうにほざいていますが、今でも初対面の女の人と話すとしっかり緊張するしエロいことしか考えてないし『終身名誉精神童貞』の称号を欲しいままにしてます。
2つ目は自分のネタが初めてラジオで読まれた日。2012年の高校2年生の頃、自分の考えたことが電波に乗って放送された喜びに痺れ、ふと見た鏡には『自分は友達とかより有名になってしまったんじゃないか』と思春期特有のスーパー自意識過剰が発生した自信に満ち溢れている自分がそこにはいた。
 
男の中の一大イベント『童貞喪失』と同じぐらいの衝撃を与えた出来事が『ラジオで読まれる』ことだった。
 
話が前後するが、ラジオに投稿するようになったきっかけを少し。
ラジオを聴くきっかけについてはここに垂れ流してます。

 

dekaikamakiri.hateblo.jp

正直投稿するようになったきっかけと言うきっかけはあまり無く、なんとなく「読まれたら嬉しいだろうな」ぐらいの感覚で投稿したのが始まりだった。しかし、いざ読まれてみたら上で記したほどの衝撃を受けてしまい投稿熱が燃え上がった。

さらに投稿熱が増したきっかけとしては『エレ片』『サンドリ』『馬鹿力』『東京03スクールナイン』と力を入れていた4番組すべて初めての投稿で読まれたことだ。出だしが良いとその勢いでズルズルと投稿し続け、悩み苦しみ喜び勇み一喜一憂してきた。

特に『サンドリ』には熱が入り、投稿していた青春真っ盛りの高校3年の頃の日曜日は、遊びの予定もすべて夕方までには終わらせ、20時には部屋に籠れる体制を作っていた。僕の青春は悪口と下ネタに囲まれていた。

投稿に熱が入りすぎて一時期ラジオ自体が嫌になり聴くことすら辞めていたこともあったが、今ではちょうどいい感じで投稿もできてラジオも聴けている。自分の性格的に何かにのめり込むと周りが見えなくなってしまう。ラジオを通して力の抜き方を教わったかもしれない。

 

私生活がめちゃくちゃ充実しているわけでもなく、かと言って死ぬほどつまらないわけでもない『勃起したら14㎝のチンコ』ぐらい普通な平々凡々な生活に刺激をくれたのがラジオ投稿だった。

今後もラジオを聴き続け、気が向いたらネタを投稿していく人生を歩んでいくと思います。皆さんどうぞよろしくお願いします。